Talenta 4月26日の仮想通貨ニュース速報

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4月26日 金曜日

1.ビットコインが急落 テザー社の裏付け資産不正利用が発覚「950億円相当」

  ビットコインが急落した。日本時間26日早朝に61万円台で推移していたBTCは、30分間の短時間の相場急落で一時56万円まで下落、前日比で5%安を記録した。仮想通貨業界でも長く懸念材料として存在していたテザー社が裏付け資産を不正利用していた事が、裁判所命令の内容などから確認された。参照元

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 2.ロシアがモスクワなどで規制サンドボックス実施へ ブロックチェーンや仮想通貨など促進する狙い

  ロシアはモスクワ他3地域で、仮想通貨とブロックチェーン技術の規制サンドボックスを実施する。現在規制されていないブロックチェーンや仮想通貨、さらに拡張現実(AR)や仮想現実(VR)、量子技術、人工知能(AI)、ロボット工学などの最新技術の実装を促進する狙いだという。参照元

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3.インド政府が仮想通貨の全面禁止を検討か:インド地元紙報道

  インド政府内で仮想通貨を禁止する草案が出回っている。インドの地元紙ザ・エコノミック・タイムズが報じた。この草案は「仮想通貨の禁止と公式デジタル通貨の規制法案2019」と呼ばれており、インド政府の大臣の間で確認が取られているという。参照元

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4.SBI北尾社長が正式にリップル社の役員に就任 「アジア地域への展開で絶好のタイミング」

  SBIホールディングスの北尾 吉孝代表取締役社長が、正式にリップル社の役員に就任したことがわかった。リップル社会長のChris Larsen氏は、リップル社がアジア地域への展開を進めていることを明かし、絶好のタイミングであるとした。参照元

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5.ナスダックが仮想通貨の模擬取引を試験的に開始 ビットコインとライトコインの取引ペアを確認

  世界的証券取引所であるナスダック上で仮想通貨取引が試験的に開始されたことがわかった。現段階ではペーパートレードとしてビットコインとライトコインの取引ペアを提供、TDAmeritradeのアカウントを通じて明らかになったという。参照元

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6.ナイキが独自の仮想通貨発行か 米当局に特許申請で明らかに

  世界的な大手企業ナイキが「CRYPTOKICKS」という商標登録を米国の特許商標局に申請していたことがわかった。独自の仮想通貨やクリプトアセットなど幅広い分野での実装を計画している模様。参照元

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7.中国政府、貿易金融領域でブロックチェーンのテスト運用開始

  ブロックチェーン大国と言われる中国の外貨管理局は貿易金融の効率を向上させるために共同で開発したブロックチェーンをこれから6ヶ月の間テスト利用を運行させる。参照元

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8.バイナンスがシンガポール取引所を新設|SGD建て仮想通貨取引が可能に

  仮想通貨取引所Binanceは、シンガポールの法定通貨「SGD」建ての取引所「バイナンス・シンガポール」を新設。同取引所はバイナンスの三番目となる法定通貨建て取引所となる。参照元

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9.タイNTT、アジア最大級のイノベーションラボ設立へ ブロックチェーンの開発や促進にも注力

  タイのNTTコミュニケーションズ社が今年7月頃までにブロックチェーンやAI、IoT(モノのインターネット)に重点を置いた「イノベーションラボ」をバンコク市内に設置する計画を進めていることがわかった。実現すればASEAN(アセアン)地域において最大級のイノベーションラボとなる。参照元

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10.韓サムスンが大手仮想通貨ウォレットへ出資 仮想通貨関係の動向は今週2件目に

  世界有数のスマホ大手サムスンが仏仮想通貨ウォレット企業Ledger社に対して260万ユーロ(約3億3000万円)の出資を行なったことがフランス地元メディアの報道で明らかになった。今年に入り仮想通貨やブロックチェーン技術に対して動きを見せている韓国サムスン社が再び仮想通貨業界に高い関心を持っていることを示す事例となっている。参照元

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