Talenta 4月29日の仮想通貨ニュース速報

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4月29日 月曜日

1.仮想通貨イーサリアムのコア開発者、 ASIC耐性のあるProgPoWに対して第3者の監査導入へ

  仮想通貨イーサリアム(ETH)のコア開発者は、ASIC(特定用途向け集積回路)への耐性を持つProgPoWに対する第3者機関の監査費用を調達したことを発表した。参照元

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 2.ジャガーを運転して仮想通貨IOTAが稼げる? ジャガーランドローバーが試験中

  英国最大の自動車メーカーであるジャガーランドローバーが、運転手がデータをシェアすれば仮想通貨IOTA(アイオタ)を稼げるというソフトウェアの試験を行なっている。参照元

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3.メーカーダオのCTOが組織を去る、自律分散型組織の理想めぐり同僚と衝突

  メーカーダオ(MakerDAO)を去ったアンディー・ミレニウス元CTO(最高技術責任者)が、組織の内部分裂に対する懸念を示した手紙を公開した。参照元

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4.ソフトバンクが欧州キャッシュレス企業と提携、日本などでのシェア獲得を目指す

  ソフトバンクは東アジアでのキャッシュレス普及に向けて、欧州拠点の電子決済企業に1000億円超を出資。過熱するシェア争奪にどのように勝負を仕掛けるか、今後に注目が集まるだろう。参照元

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5.オーストリア政府、フィンテック業界向けの規制サンドボックスを検討 ICO・デジタル通貨含む

  オーストリアの財務省がフィンテック業界のための規制サンドボックス(規制を限定的に緩めることでビジネスの促進を促す制度)を検討していると報じられた。一定のビジネスおよび技術要件などを満たしておけば制度を利用できるようにする予定だという。参照元

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6.7兆円規模の米オンライン取引仲介企業、ビットコインなどの取引を提供へ

  米大手リテール証券投資仲介企業E-Tradeは、ビットコインとイーサリアムの取引サービス開始を予定している。開始後は続々とアルトコインを追加していくという。E-Tradeはおよそ500万のユーザーを誇る大手オンライン投資・取引企業で、現在約650億ドル(7.3兆円)の資産を保有している。参照元

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7.サウジアラビア大手銀がリップル社の国際送金システム導入

  大手銀行サウジ・ブリティッシュ・バンク(SABB)がRipple社の国際送金システム基盤のサービスを立ち上げたことを公表。送金速度の向上や透明化が期待されるとした。参照元

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8.サモアの教会が巨額の出資金詐欺のワンコインに関与した疑いで捜査

         太平洋の島国サモアの教会は、牧師が会衆への説教のために出資金詐欺(ポンジ・スキーム)として悪名高い「ワンコイン(OneCoin)」関係者を招いたことで、捜査対象となっている。ニュージーランドのラジオNZが4月26日に報じた。参照元

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9.米ドルステーブルコイン「PAX」が1千万以上の新規発行|テザー問題がもたらす需要

         テザーの不正発覚の影響を受け、ステーブルコイン「 Paxos Standard (PAX) 」が、27日18時間で1000万枚以上の新規発行。PaxosのCEOは急激な需要の高まりを指摘した。参照元

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10.航空貨物輸送大手FedEX、ブロックチェーン利用義務付けを訴える

          FedEXの最高情報責任者は、国際配送におけるブロックチェーン規格を義務付けることで、業務の効率化や危険物や偽装品等の不正取引の防止を図れると主張。実現には政府と国際配送業界の協力が必要であるとしている。参照元

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