Talenta 8月21日の仮想通貨ニュース速報

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8月21日 水曜日

1.WhatsApp、インドネシアで電子決済ローンチか

  FacebookのメッセージサービスであるWhatsAppが、インドネシアで電子決済サービスのローンチに向かっている。現在は当局からの許可を待っているところだ。同電子決済サービスは既にインドで展開されているが、規制上の理由でインドで行われているようなP2P決済を行うのではなく、デジタルウォレットのプラットフォームとしてローンチされると考えられている。参照元

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 2.テザー社がニューヨーク裁判所の判断に声明文、上訴する姿勢を明確に

  Bitfinexが同じ運営元のテザーの預託金8億5000万ドルに手をつけたとしてニューヨーク州検察当局(NYAG)に訴訟されていた事件で、Bitfinex側はNYAGに管轄権がないことから訴訟の無効を主張していたが却下されたため、上訴する方針であると発表した。参照元

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3.米SECがICO Researchと約25万米ドルで示談

  米国の証券取引委員会(SEC)が発表するところによれば、ロシアのICO調査・評価団体であるICO Researchが268,998米ドルで示談とすることにしたという。SECはICO Researchが「独立した分析的調査を行う評価団体」と称しながら、同団体が評価を行なった発行人から支払いを受けていることを明らかにしておらず、客引き禁止規定に反したとして事実関係を調べていた。参照元

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4.EUの独占禁止法規制当局がフェイスブック主導の仮想通貨リブラを調査

  EUの反トラスト当局は、フェイスブック社の主導するリブラに関連した反競争的行動について調査を進めており、欧州連合競争法(日本でいう独占禁止法)への準拠を重要視している。参照元

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5.ビットコインは「電子金融取引」の枠組みで規制するべきー米国務長官が見解示す

  マイク・ポンペオ米国務長官が、ビットコイン規制は電子金融取引に適応されている枠組みと同様の規制を課すべきだとの立場を明らかにした。仮想通貨が係る国家安全保証の問題についても見解を述べた。参照元

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6.ビットコインのハッシュレートが最高値をさらに更新

  Bitcoinのハッシュレート(マイニングに用いられるの総計算量)は先週の価格下落で一時期下がっていたが、再び持ち直し、従来の80EH/sを更新して82.5EH/sまで上昇した。(EHはエクサハッシュで一秒間に百京回のハッシュ計算に相当する)マイナーがより高性能なASICを大量に利用しているとみられる。参照元

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7.『仮想通貨は支払い手段として世界中に普及する可能性』米旅行会社最大手CEO

  旅行会社Booking HoldingsのCEO Glenn Fogel氏が、仮想通貨は支払い手段として世界中に普及する可能性を秘めていると語った。ユーザーが安心して利用できるようになれば、新興技術も受け入れられると説明している。参照元

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8.日本最大のギフトカードマーケットAmaten、グローバルな事業拡大を目指しブロックチェーン導入へ

  日本最大のギフトカードマーケットプレイスAmatenが、取引にブロックチェーンを導入するため、シンガポールのブロックチェーン企業aelfとの提携を発表。旧式の技術を革新し、グローバルな事業展開を目指す。参照元

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9.米国初、新規公開株(IPO)で仮想通貨セキュリティトークンをSECに申請|最大3億ドルの資金調達

  ジブラルタルの仮想通貨取引プラットフォームINXは、新規公開株(IPO)形式で米SECにセキュリティトークン申請を行い、最大1.3億ドルの資金調達を計画している。米国初の事例になる。参照元

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10.『ダークウェブ』利用者の数百万ドル相当の仮想通貨が没収、70ヶ月の懲役刑を宣告

  米加州に住む男が、ダークウェブを通じ麻薬を売りさばいた疑いで懲役刑を宣告された。麻薬取引に使用したとされる数百万ドル相当の仮想通貨についても没収に同意した。参照元

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