Talenta 5月17日の仮想通貨ニュース速報

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5月17日 金曜日

1.クジラが仮想通貨イーサリアムに与える影響|MUFG出資企業の調査結果で判明

  仮想通貨イーサリアムにおいてETHの総流通量の33%が376人の「クジラ」と称される大口投資家に所有されていることが仮想通貨調査企業チェイナリシス社の調査の結果から明らかになった。しかし同時にクジラが多くの取引を行なっていないことから価格には影響を与えないこともわかった。参照元

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 2.「未だ金融分野でブロックチェーンの実用例を見出せない」関連特許数トップの米大手銀

  大手銀バンカメのCTOは、同銀がまだ金融サービスにおけるブロックチェーンのユースケースを見つけていないことを語った。取得ブロックチェーン関連特許は80と、金融業界でも最多となるが、その活用については慎重な姿勢を保っている。参照元

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3.イーサリアム高騰で材料視、四大会計事務所デロイトがETH利用の大型プロジェクトをローンチ予定

  デロイトが、イーサリムブロックチェーン利用の大型プロジェクトを年内にローンチ予定だと明かした。これに伴い、イーサリアムは前日比20%以上の急騰を見せている。参照元

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4.イーサリアムの大手関連企業が支援する「Kaleido」 資産のトークン化を簡易化するツールを公開

  ConsenSys社のサポートを受けているスタートアップKaleidoが新たなブロックチェーンサービスを発表。企業向けのエンタープライズツールで資産のトークン化などを簡易化するという。参照元

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5.仮想通貨ビットコインのGoogle検索数が1年ぶりの高水準|アフリカから関心が高まる理由

  キーワードの人気度を調べられるサービス「Googleトレンド」によると、仮想通貨市場の盛り上がりに伴い、グーグルでの「Bitcoin」の検索数が急上昇、ここ1年で最も高い数値となっている。価格推移との相関関係もみられ、これは、投資家からの関心の高まりを示す指標の1つとしてとらえることができる。参照元

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6.仮想通貨ビットコインは伝統資産より遥かに高いリターン| バイナンスリサーチ調査

  ビットコインは、その高いリスクにもかかわらず、ここ最近の2年間はほとんどの伝統資産よりもはるかに高いリターンを生んでいると、Binance Reserchが報告で明らかにした。参照元

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7.ステーブルコインは、デジタル資産業界の成長をさらに促進する|バイナンスリサーチ調査

  仮想通貨取引所バイナンスの市場分析部門が、ステーブルコインに対する詳しい調査結果を発表した。金融会社ではない米Facebookや韓Samsungなどの企業の参入に注目している。こういった企業は、従来の金融会社よりもリスクを恐れない傾向にあり、決済分野への参入を積極化している。決済速度やその処理可能量についても、優位に立てる能力を持っているだろう。参照元

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8.推定買収額55億円:フィデリティとコインベース、Xapo買収に成功するのは?

  Coinbaseは55億ほどのBTC資産を管理するXapo社に対する買収を進めていると報じられた。買収の競争相手は世界的金融大手フィデリティ。買収の成敗によってCoinbaseの立ち位置はどう変化していくか。参照元

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9.仮想通貨(暗号資産)取引所の偽装取引高を是正する「信頼スコア」|CoinGeckoからの提案

  CoinGeckoが仮想通貨取引所ランキングに変更を加えた。取引高とアクセス状況に乖離が見られた場合、Trust Scoreを基に取引高の正常化修正を加え、取引高の偽装行為に歯止めをかける。参照元

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10.ヴィトンやディオールがブロックチェーン技術で製品履歴・真贋情報など提供 | エシカル消費などに照準合わせる

  ブロックチェーン企業コンセンシスは、仏LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)グループ、マイクロソフトと提携し、消費者が製品の真贋証明などの検証を可能にするブロックチェーン基盤のプラットフォームを構築した。コンセンシスによる5月16日のプレスリリースで明らかになった。真贋だけでなく、エシカル(Ethical)に敏感な購入者の愛着醸成などを目指す。参照元

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