Talenta 5月10日の仮想通貨ニュース速報

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5月10日 金曜日

1.フェイスブックの独自仮想通貨、第3四半期にも発行か|ペイパル出身者を多く採用

  フェイスブックが独自の仮想通貨プロジェクト立ち上げに向けて米決済サービス大手ペイパル出身者を多く雇っていると8日付のブルームバーグが報じた。現在50名ほどいるプロジェクトメンバーの20%ほどがペイパル出身。参照元

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 2.「米国人の仮想通貨購入を禁止すべき」米民主党議員が提議、法的支配の無力化を懸念

  米国会下院の金融サービス委員会の会議 にて、民主党議員Brad Sherman氏は、米国での仮想通貨の購入を禁止する法案の提出を提案し、協力を呼びかけている。Sherman議員は、「米国の政治的・経済的優位性は米ドルに準拠する国際金融にあり、仮想通貨はその地位を揺るがしかねない」と指摘。警鐘を鳴らした。参照元

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3.米ペイパルCFO、将来の仮想通貨(ブロックチェーン)業界参入をほのめかす|Yahoo Finance経済番組

  大手決済企業PayPal社のCFOがYahoo Finance主催の番組に出演。仮想通貨・ブロックチェーン業界への参入は時期尚早としつつ、今後の導入については含みをもたせた。参照元

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4.世界最大級会計企業の最新調査「ブロックチェーンは実用段階に」

  世界有数の会計企業「デロイトトマーツ」は新たなブロックチェーン調査報告書を公開。ブロックチェーン技術が商用利用の段階に近づいていることを示唆しつつ、ブロックチェーン技術は確実に向上しているとした。参照元

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5.マルタ共和国、ブロックチェーン活用の企業登記システムを稼働予定

  マルタ共和国が、ブロックチェーンベースの企業登記システムを稼働予定であることが明らかになった。企業登記の効率化、既存のシステムでは困難であった新たなサービスの提供が可能へ。参照元

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6.「仮想通貨は通貨ではない」黒田日銀総裁が見解を示す

  日本維新の会の藤巻健史議員は、9日に暗号資産や税制政策について、黒田日銀総裁に暗号資産や財政政策に関して質問。黒田総裁が仮想通貨・暗号資産への見解を示す。参照元

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7.仮想通貨取引所Bitfinex、4月度の顧客資産引き出し額が史上最高を記録

  テザー社の裏付け資産不正利用疑惑を受けて、Bitfinexにおける4月度のビットコイン引き出し額が史上最高を記録した。その総額は31万BTC以上、執筆時点の相場で2000億円相当以上の規模となる。参照元

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8.仮想通貨市場、犯罪手法の広範化や規制厳重化の見込み|大手セキュリティ企業の調査

  仮想通貨関連セキュリティ企業CipherTraceが19年第一四半期における仮想通貨市場のAMLに関するレポートを公表。仮想通貨市場において今後さらなる規制強化や犯罪手段の広範化が進むと予想した。参照元

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9.JPモルガン、金融向けブロックチェーン「クオラム(Quorum)」のプライバシー保護機構を刷新

  米大手銀行JPモルガン・チェースは、マイクロソフトの支援を受け、仮想通貨イーサリアム(ETH)基盤の金融向けスマートコントラクト・プラットフォーム「クオラム(Quorum)」を再構築した。プライバシー保護に関する管理機構を刷新した。参照元

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10.仮想通貨取引所バイナンスから盗まれた巨額ビットコイン、7つのアドレスに移動

  世界最大の仮想通貨取引所バイナンスから盗まれた巨額ビットコインは7つのアドレスに移されたようだ。仮想通貨ニュースアウトレットのThe Blockが9日に報じた。参照元