Talenta 2月22日の仮想通貨ニュース速報

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2月22日 金曜日

1.欧州2大取引所の一角ドイツ取引所 仮想通貨の先物取引を計画|まずはビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)先物か

  ドイツ取引所のデリバティブ(金融派生商品)部門Eurex(ユーレックス)がビットコインやイーサリアム、XRPの先物を今にも立ち上げる計画と21日付のThe Blockが複数の関係者の話として報じた。過去数週間、ユーレックスは上述の先物商品についてマーケットメイク企業と会合を持ってきたという。参照元

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 2.世界初のビットコイン現物先渡し先物取引が実現へ|仮想通貨取引所CoinFLEXが発表

  仮想通貨取引所CoinFLEXが新サイトを開設し、世界初となる現物決済の仮想通貨先物取引を近日開始する意向を発表した。ビットコインとイーサリアム、ビットコインキャッシュの先物取引を提供を行う。参照元

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3.中国銀行:不動産購入者向けブロックチェーン・プラットフォーム利用へ

  「新世界発展(NWD)」は、4月に住宅購入のためのブロックチェーン・プラットフォーム「PropTech」を立ち上げるため、研究所「ASTRI」と協力関係を結んだことを明らかにした。さらに、中国銀行(香港版)が、同プラットフォームを利用することも決定している。参照元

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4.MyEtherWallet、本人確認書類不要の「仮想通貨→法定通貨」換金手段を導入へ|ビットコインとイーサリアムに対応

  KYC (顧客確認)を必要とせずに、仮想通貨から法定通貨へと換金できる手段が誕生した。同機能は、MEW V5のユーザーが対象、Bity上で利用が可能となる。現時点で換金可能な法定通貨は、ユーロとスイスフランの二通貨で、AML規制にも準拠するという。参照元

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5.ビットコイン開発者、最新仮想通貨マイニング機器「S15」の脆弱性を発見

  著名ビットコイン開発者James Hilliard氏が、Bitmain社の最新ASICマイニングマシン「S15」の脆弱性を発見し、実演テスト動画とともに公開した。ビットコインネットワークの健全化に、BITMAIN社のGPLラインセンスのオープンソース化が必要であると強調、対応を要求している。参照元

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6.仮想通貨取引所「Liquid by Quoine」運営会社が海外でクレジットカードによるBTCやリップル(XRP)の購入可能に|日本円と米ドルにも対応予定

  国内大手取引所Liquid(リキッド)の運営も手がけるQUOINE社は21日、海外でクレジットカード・デビットカードで仮想通貨が購入可能になると発表した。ユーロを入金し、BTCやXRPを買うことができる。参照元

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7.ブラジル大手投資銀行BTG 独自トークン発行を計画| 高リスク好きな仮想通貨投資家に期待

  ブラジル大手投資銀行BTGパクチュアルが独自のセキュリティートークンを立ち上げる計画と21日付のブルームバーグが報じた。リスクの高いブラジルの不動産と連動したトークンになる見込みで、高リスク高リターンを求める仮想通貨投資家の需要を見込んでいる。参照元

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8.大手監査法人のKPMG ブロックチェーン企業のガードタイムと提携 ビジネス向けツールの開発で協力

  4大監査法人の1つ、KPMGは20日、エンタープライズブロックチェーンを手掛けるガードタイム(Guardtime)と提携し、ブロックチェーンベースのサービスをクライアントに提供すると発表した。参照元

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9.大和証券:証券業務へのブロックチェーン活用を検討 証券会社や機関投資家など26社と共同で

  大和証券グループは19日、証券業務の一部にブロックチェーン技術の実用化に向けた技術検討プロジェクトを完了させたと発表した。証券業務における約定照合と呼ぶプロセスでの効率化に向け、具体的なソリューションの構想をまとめている。参照元

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10.IBM仮想通貨部門トップ、将来のビットコイン価格は「1億円超」と大胆予想|リップル社の送金ネットワークについても言及

  世界的IT企業のIBM社のブロックチェーン・仮想通貨部門のVPであるJesse Lund氏が、将来のビットコイン価格が100万ドル(約1.1億円)になると予想した。リップル社の送金ネットワークにも触れ、同社の送金ネットワークとの相違点、また今後多くの仮想通貨導入を自社プラットフォームで検討している事を明かした。参照元

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