Talenta 1月21日の仮想通貨ニュース速報

f:id:TalentaSG:20181207181856j:plain

1月21日 月曜日

1.シンガポール、新法案で仮想通貨監督強化

  「決済サービス法案」がシンガポールの国会で可決された。同法案は、多くの仮想通貨取引所、ウォレット、およびOTCプラットフォームに直接影響を与え、リスク管理とコンプライアンスの両面から関連事業を監督するという。参照元

  ✩✩✩✩✩

 2.イーサリアム、ハードフォークは二月末

  先週に予定されていたEthereumのコンスタンティノープルハードフォークはバグが見つかり延期されていたが、先週金曜日の開発者たちの会議においてブロック高7,280,000、およそ2月27日から2月28日の間に行われるということで決定した。参照元

  ✩✩✩✩✩

3.日本政府が仮想通貨決済システムを開発した「Crypto Garage社」をサンドボックス制度の対象に|フィンテック関連事業では初

  政府は18日に、「規制のサンドボックス制度」の対象として、仮想通貨の新たな決済システムを開発したCrypto Garage社を認定したことを発表した。これにより、規制の対象とならずに該当技術の実証実験が可能となる。なお、同制度の認定は三度目であり、フィンテック関連事業においては今回の案件が初である。参照元

  ✩✩✩✩

4.サウジアラビアとUAE、統一仮想通貨開発へ|XRP(リップル)やイーサリアムがデザインモデルとの見方も

  アブダビで初めて開催されたThe Executive Committee of the Saudi-Emirati Coordination の会議において、サウジアラビアのMohammed bin Mazyad Altwaijri経済計画大臣およびアラブ首長国連邦のMohammad bin Abdullah Al Gergawi内閣・未来大臣が「7つの戦略的イニシアチブ」の立ち上げを発表。戦略的イニシアチブには「仮想通貨の共同開発」も含まれていることがわかった。参照元

  ✩✩✩✩
5.米ワイオミング州、デジタル・アセットの法的定義を明確にする法案を提出|仮想通貨が「お金」と同様に扱われるなど

  米ワイオミング州が日本時間で19日に新たに提出した法案にて、デジタル・アセットが3つに分類され、法的定義が明確となる。なお銀行を「SEC承認のカストディアン」として成立する監督体制に認める。参照元

  ✩✩✩✩

6.オランダ 仮想通貨サービス業者へのライセンス制導入へ加速か | 「大きな後退」との批判も

  オランダのピート・フークストラ財務大臣が仮想通貨サービスを提供する業者に対してライセンス制を導入すべきとアドバイスを受けたことが明らかになった。オランダのメディアNOSが18日に報じた。ただ業界関係者からは「大きな後退」という批判の声も上がっている。参照元

  ✩✩✩✩

7.R3がCorda Networkをローンチ|Corda Settlerの決済通貨「仮想通貨XRP」にも朗報か

  分散台帳技術の開発を手がけるR3は、Corda Networkのローンチを発表した。Corda Networkはオープンソースのブロックチェーンネットワークであり、Cordaを使用する銀行やfintech企業などが接続してデータやデジタルアセットを様々なCorDapps間で移動できるようになる。参照元

  ✩✩✩

8.仮想通貨STOプラットフォームtZEROが来週末にリリース予定|60社とセキュリティトークン発行について協議中

  仮想通貨STOプラットフォームであるtZeroが来週末の1/26にまでリリースする予定であると同社CEOが発言した。tZEROはSTOプラットフォームとして高い期待が寄せられているプロジェクトの1つであり、自社のSTOを昨年8月にも実施している。参照元

  ✩✩✩

9.韓国の仮想通貨取引所Komidトップ2人 取引高の偽装で懲役刑に

  韓国の仮想通貨取引所Komid(コーミッド)のトップ2人が取引高の偽装を行なったとして懲役刑を言い渡された。韓国の仮想通貨メディアblockinpressが18日に報じた。コーミッドのヒョンソク・チェCEOは3年、パク幹部は2年の懲役刑を言い渡された。参照元

  ✩✩✩

10.チップ製造最大手TSMC 仮想通貨マイニング関連の収益が激減 CEO「19年はさらに減少」

  チップ製造大手である台湾積体電路製造(TSMC)は、18年の仮想通貨マイニング関連の収益が大幅に減少した。1月17日に行われた18年度第4四半期決算のアーニングコール(電話やテレビ会議によって行われる決算説明会)で明らかになった。参照元

  ✩✩✩