Talenta 7月30日の仮想通貨ニュース速報

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7月30日 火曜日

1.フェイスブック社、仮想通貨リブラのローンチで延期・中止する可能性を示唆=CNBC

  米フェイスブック社は仮想通貨リブラのローンチ自体を延期・中止する可能性を示唆していることが判明。規制順守やフェイスブックの信用問題などへの対応で、苦戦を強いられている。参照元

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 2.リップル社の仮想通貨に係る声明文、有力紙WSJに掲載 31日の米上院公聴会を控え

  リップル社が公開した米国会への声明文が、米ウォール・ストリート・ジャーナルにも掲載された。全米トップ有力紙の拡散力で、明確な規制・仮想通貨の分類の必要性を伝える意図があると見られる。参照元

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3.テザー裁判が90日間の延長、Bitfinexの聴取で結論に至らず

  Bitfinexらとニューヨーク司法当局の裁判は30日に実施、聴取内容などから結論には至らず、90日の判断延長が決定した。Bitfinexは一定期間通常業務継続が可能に。参照元

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4.スイスの仮想通貨対応決済アプリ、当局のライセンス獲得

  仮想通貨にも対応したスイスのファイナンスアプリを提供するAximetriaは、金融市場監督局により、マネーロンダリング防止法に完全に準拠しているとしてライセンスを付与されたという。同アプリは、現金や仮想通貨による国際決済を提供しており、仮想通貨対応デビッドカードも発行しているという。参照元

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5.米民間投資銀行関連会社、CoinbaseやBakktを含むファンドへのエクイティ投資を提供

  米民間投資銀行の関連会社であるUS Capital Global Securitiesは、認定投資家に対して初のトークン化されたベンチャーファンドへの1000万ドルのエクイティ投資を提供することを発表した。発表によると、ファンドにはCoinbaseやBakktなどが含まれているという。参照元

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6.ハンブルク上院、市内のブロックチェーン活動に関する初の報告書を発表

  ドイツのハンブルク上院は、エネルギー取引プラットフォームEnerchainや物流効率の改善を目指すプロジェクトのHanseBlocなど、市内で過去に行われてきたブロックチェーン活動に関する初の包括的報告書を発表した。報告書の中では、分散型台帳技術の今後数年間での発展が見込まれている。参照元

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7.東京大学がブロックチェーンで医療画像の流通システム構築へ クリプタクトと実証実験

  株式会社クリプタクトと東京大学が医療画像データの流通システムの実証実験を行うことを発表、日本の医療AI分野の発展に取り組む。参照元

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8.匿名情報発信プラットフォーム「Utopia」が公開 仮想通貨送金機能も

  通信を匿名化して、言論の自由が保証された状態で通信を行うことができる情報発信プラットフォームのUtopiaが公開された。仮想通貨による送金機能も備えており、10月3日に正式リリースされるという。参照元

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9.日本国民生活センターが配当型ウォレットの勧誘など「モノなしマルチ商法」に注意呼びかけ

  従来のマルチ商法と違い、商品を販売しない「モノなしマルチ商法」の相談件数が増加しているとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。報告書では、仮想通貨の配当型ウォレットのアフィリエイトの勧誘が例として挙げられている。参照元

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10.仮想通貨に係る「マネロン・犯罪収益の疑い」届出件数が前年比10倍に=日本警視庁

  警視庁は29日、2019年版(令和元年)の警察白書を公開。仮想通貨交換事業者から犯罪収益やマネーロンダリングの疑いで届出が出された件数が7096件、前年比の10倍以上に増加したことがわかった。参照元

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